原料 美味しさに乾杯 製造工程 Q&A
ビール造りの原料はいたってシンプルです。
シンプルなものほど奥が深いようにも感じられます。
ここでは一般的なビールの原料について説明いたしましょう。

 
麦を発芽させ乾燥させたもの。
モルト(麦芽)の種類によりビールの色・風味が違ってきます。産地・天候に左右される出来具合・保管状態でも大きく変わります。日本のお米と似ていますね。
また、お茶やコーヒーも厳選されたものは、やはり美味しく高価なものです。ビールの原料も同じことがいえます。
ビール大麦は日本各地で栽培されていますが、現在使われている麦芽の大部分は品質、価格面で優れているドイツ・イギリス各国などからの輸入麦芽です。

 
ビールに苦味と香りをつけるための植物
ホップの種類は豊富で、それぞれに特徴があります。ホップはビール独特の苦味(ビター)、風味(フレーバー)、香り(アロマ)を醸し出すだけでなく、ビールを良い状態で保存する防腐剤の役割もあります。
日本では東北地方など気候の冷涼な所で栽培されていますが、ビール醸造に使用するホップの多くはドイツ、チェコなど海外からの輸入ホップです。そのうちひでじビールは4種類のホップを使用し、使い分けながらビールの風味を変えていきます。

 
糖をアルコールと炭酸ガスに分解、発酵させる働き
ビールには不可欠なビール酵母です。ワイン・日本酒・焼酎にしても酵母の働きが重要となります。パンを作るときにも必要なイースト。もちろん用途により、タイプも働きも異なります。
ビール酵母は、活動を終えたものほど栄養満点なのです。
ひでじビールでは、2006年夏よりビール酵母完全自家培養技術を取り入れました。
フレッシュ酵母が生きているライブビールです。

 
ひでじは水にこだわりました〜山の恵み“行縢山水” 
ビール造りには、も大きな役目を持ちます。品質・風味を大きく左右するのです。醸造用水もビールメーカーにより、地下水・山の水・川の水・海洋水と様々です。その土地ならではの味わいがある、これが地ビールの楽しみなのですね。

≪味のバリエーションを広げる名脇役≫
一般的に副原料を使うと清涼感のあるビールとなり、副原料を使わないビールは麦芽の風味が豊かな味わいのある仕上がりになります。

米・コーンスターチは濁りの原因になるたんぱく質が少ないので、ビールの味を調整し、バランスのよいものにする為に役立ちます。これらはアメリカやヨーロッパ諸国(ドイツを除く)でも消費者の嗜好に合わせたビールを醸造する手段として広く使われています。その他、大麦・小麦・ライ麦の使用もあります。
味のバリエーションを広げるためにスパイスやフルーツを使用する場合もあります。
この場合、日本の酒税法の分類ではビールに該当しない『発泡酒』となります。
2009年11月、ひでじビールより米・製麦していない小麦・オレンジピール・コリアンダー等の副原料を使用した発泡酒が登場しました。

≪ひでじビールは未使用≫
食品添加物とは、食品の製造過程において使用されるもの、又は食品の加工・保存の目的で添加・混和などの方法によって使用するものと定義されています。

ビールに使用されることのある
添加物
・アルギン酸プロビレングリコールエステル(安定剤)
・ポリアクル酸ナトリウム(泡立剤)
・ソルビン酸(防腐剤)
・L-アスコルビン酸(酸化防止剤)
・DL-アラニン(調味料・酵母臭消臭剤)
・グリシン(調味料)
注) 日本で食品添加物として使用許可されているもので、全ての添加物が使用されるわけではありません。添加物の使用は各メーカーにより異なります。

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